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■□■□■★☆★━━━━━━━━━━━━━━★☆★■□■□■ ■□■□■★☆★━━━━━━━━━━━━━━★☆★■□■□■ ビッグイベントって詰め込みすぎじゃない? かねてより混雑が酷いと聞いていた上に、最終週という最悪なタイミングで訪れる自分が悪いのですが、本当にものすごーく混んでました…。午前中に入館したのですが、その時点で「快適に鑑賞」とはいかないほどの混みようでした。 でも、自分が「もういいかな、次の作品に移動しようかな」と思うまで観ないと美術館に足を運んだ意味がないような気がしてしまうんですね。混雑する美術展に行ったときにいつも悩むところです。 さて、肝心の展示作品の感想ですが、作品数に対して自分好みの作品に出会う確率が低かったことと、とにかく点数が多かったためにあまり印象に残りませんでした。私の場合、評判の高いビッグイベントに出かけると出展点数が多すぎると思うことが多いのですが、今回の『プーシキン美術館展』では特に強く感じました。印象派作品ばかりこんなにに詰め込まれても、途中で頭の中が「フィルム切れ」になってしまって残せないなぁと、順路途中ですでに思い始めたくらいです。 もともと特別「印象派が好き!」というわけではなく、むしろ「マティスが好き!」でこの美術展に出かけたので、マティスが2点しかなかったのはちょっと淋しくもありましたが、目玉でもある『金魚』は充分に楽しめました。『もぎたて!』の読者の皆さんにはあまり評判がよくなかった感もあるこの作品ですが、私はこれを観られて満足でした。あの大きな画の前に立つと、思わずにっこりさせられるような単純な説得力があり、そこが好きだったりします。 もぎたて投稿No.179で東京都のN.Kさんが「ちょっと間の抜けた、ポカンとした金魚達」と書いていらっしゃいましたが、むしろそこが愛らしくて「そうそう、金魚ってこういう感じ!」と共感してしまったのです。今回の『金魚』を観て、N.Kさんが言及なさっていた04年の『マティス展』に出展されていた金 マティス以外には、それほど強い印象を残した作品はありませんでしたが、窓から巨人の顔が覗く版画(確かルドン作と記憶)、グリーン系にまとめられた王女様の画(ピカソ作)あたりがよかったです。あとは、「ドガの踊り子ってけっこう無理なポーズしてるなあ」とか「舞踏会の画は色使いがよくて目を惹くけど、よーく観ると何か描いて消した痕があるなあ、それにセンターの男女はどっちが前にいるのか、重なり方がおかしくないか?」など、変なことばかり気になりました。 今回の鑑賞では、作品以外のところで気づいたこと、気になったこともいろいろとありました。特に気がかりだったのは、とても人が入っていたわりには、若い人があまりいなかったことです。行ってみて初めて気がついたのですが、学生の入場鑑賞料が1,200円。来ている作品の量と質は確かに素晴らしいのかもしれませんが、やはり高すぎるのではないかと思われてなりません。美術展ってハイソな人たちだけの楽しみなのかしら。そうだとすれば残念です。(I.Mさん) ●ニューヨーク・バークコレクション ニューヨーク・バークコレクション、結局ウィークデイは行けず、3/4土曜日に行ってきました。 土曜日の4時ごろ着いたら、入場制限していて、15分くらい待たされましたが、中はそれほどでもなかったです。とはいえ、時間がないので、私、縄文あたりはとばしました……。 最初から狙って行ったせいもありますが、蕭白、やはり、よかったです。特に「石橋図」。これって漫画じゃん!! と思ってよく見たら、解説には「アニメに通じる……」とか書いてありました。でも、あの線はやはり、「漫 もう一つの蕭白の作品や、若冲もおもしろかったし、絵巻物(百鬼野夜行絵巻や牛が出てくる絵巻物)も気に入りましたが、もう一点挙げるとすると、私は、「大麦図屏風」が印象に残りました。覚えてます? 麦の穂がパラパラとデザイン化されているやつ。 というわけで、けっこう楽しみましたが、やはり、蕭白とか若冲だったら一人の作品をまとめて見たいですよね……。複数の作家でも、テーマのある企画展ならいいですが、今回みたいな、コレクション展は、作家はバラ それでも、「大麦図屏風」が見れたのは、コレクション展だからこそなので、いちがいに悪いとは言えませんが。 木谷さんは、こうやっていろいろな展覧会に行って見た作品を御自分の頭の中で正しい位置に、カチっとはめていくのかな、なんてことを考えました。(東京都:N.Aさん) (せ)「大麦図屏風」、よかったですねえ、私もあれ見て、「現代でも通じるじゃん!」と思いました。蕭白や若冲、確かにまとめて見たいですが、コレション展は、コレクターの好みや思い入れを色々考察しながら見ると面白い、と思いまっせ。そういう意味では、私はメアリーの日本美術に対する愛を十分感じることができました。
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